# What is ...
海底熟成ワインとは
ABOUT
海底熟成ワインとは
ワインを、海の底で
過ごさせる。
海底ワインとは、できあがったワインを瓶のまま海底に沈め、数ヶ月間そこで過ごさせてから引き揚げる、という手法でつくられるワインです。
地上のセラーではなく、海の中を熟成の場所にする。漁協の協力を得て、日本の沿岸にワインを沈める——MEGUMI TABLEが最初に手がける商品です。
PROCESS
海底熟成ワインができるまで
選ぶ
国内のワイナリーが仕込んだ一本の中から、海底での変化に耐えうるものを見極めます。
沈める
専用ケージに詰め、漁師の協力を得て、水深15〜22mの海底へ沈めます。
眠らせる
数ヶ月間、潮流に揺られながら、地上とは異なる低温・高圧・暗闇の中で時間を過ごします。
見守る
月に一度、ダイバーが海底に潜り、ケージの位置や状態を確認します。
引き揚げる
フジツボなどが付着したボトルを海面へ。海が刻んだ変化をまとい、食卓へ向かいます。
VALUES
MEGUMI TABLE 海底ワインの持つ、5つの価値
地上では再現できない環境
年間を通じて安定した低温、光の届かない暗闇、水の重さによる圧力、そして潮の流れによる緩やかな振動。ワインは、この4つの条件に数ヶ月間さらされ続けます。
低温・暗闇・水圧が同時に揃う場所は、セラーでは作れません。海底そのものが、唯一の熟成環境です。01
二つとない個性
同じ海域に沈めても、時期や場所、潮の流れによって、引き揚げたときの一本ごとの個性は変わります。
同じ造り手の同じワインでも、沈める海域や季節によって、引き揚げたときの個性は一本ごとに異なります。02
同じデザインのボトルは、ひとつもない。
海底で過ごすあいだに、フジツボや海藻が付着します。同じ日に、同じ海へ沈めても、引き揚げたときの姿は一本ごとに違う。自然がつくる、二つとない見た目です。
03
原料も、海も、すべて日本産。
ぶどうも、熟成させる海底も、すべて日本国内のもの。輸入原料も、外国の海も使いません。
相模湾・東京湾の4つの漁港と、岩手・宮城・山梨・長野、遠く離れた6つのワイナリー。海の現場と、山の現場が、一本のボトルの中でつながっています。04
一次産業をつなぐ接点
気候変動で先の見通しが立てづらくなった国内のワイナリー。藻場の変化で漁獲量が減っている漁協。それぞれ別の現場が抱える課題に、海底熟成という接点を見つけたのがMEGUMI TABLEです。
ワイナリーと漁協。これまで接点のなかった二つの産業が、一本のボトルを通じてつながります。05